Tag: オイルフィルター交換

BMW118i F20 B38エンジンのDIYオイル・オイルエレメント交換

F20 (B38B)のエンジンオイル交換のブログとかって、色々と調べてみても、1件くらいしかヒットしませんでした。後は、写真が無かったり、DIYしているふりの人だったりと、参考に出来る情報が無くて困りました。酷いのになると、私がE91の時に交換した時の写真を使って自分で交換したような情報もあったりして。。。

オイル交換自体は難しくないけど、オイルフィルター交換はどのような工具を用意しなければならないか・・・とか、その辺りが分かれば特段難しいこともなく作業出来ました。とにかく、オイルフィルターの位置がエンジン搭載自体が車体の真ん中近くにあるせいで、作業性がとても悪い為です。

で、作業にあたり以下の工具を準備します。
・ソケット(6角) 27mm
 オイルフィルターを外す、取り付ける(25Nmで締める)ために必要
・ソケット(6角) 17mm
 オイルを抜くために必要
・トルクレンチ
・薄いコイン → オイルを抜く時の蓋を開ける為に必要
・オイル受け皿

後は交換するにあたって、以下を用意。
・オイル 4.25㍑ → 量は5㍑缶を用意できると無駄が少ない
・オイルフィルター MANN FILTER HU6014/1z
・オイル廃棄ボックス(6.5㍑)

作業にあたっては、オイルを抜く時間を含めて1時間30分程度となります。写真撮りながらだったんですが、概ね、以下のような時間割となります。
1. フィルター交換 10分
2. ドレンボルト取り外し 5分
3. オイル廃棄作業 1時間
4. オイル充填作業 10分
5. CBSリセット 5分

0.
車をスロープへ移動させて、車体下で作業出来るように準備します。

1.
エンジンフードを開けて、フロントウインドウ下側に位置したオイルフィルターを取り外します。作業時に、エンジンカバーとその横にあるカバーの両方を取り外します。どちらも真上に引っ張れば簡単に取り外せます。オイルフィルターは、周りに引き回されているパイプを強引に分けながらでも作業出来ました。(とはいえ、作業をやり易いようにと周りの引き回されたパイプを外すほうが面倒です。)

2.
取り外したオイルフィルターから、スポっと古いフィルターを引き抜きます。結構固いのですが、真っ直ぐに引き抜かないと壊しかねないので注意が必要です。フィルターキャップの所にあるゴム輪を取り外して、フィルターに付属していた新しいゴム輪に交換します。

3.
次にオイルを抜きます。車体下側に潜って、オイルドレインがある箇所の蓋を開けますが、これがなんとも精度が悪くて、手前側に開けるのも難儀します。蓋はコインなどを使って回転させるだけですけど。うまく、手前側に蓋が開ければボルト17mmが見えます。本当、車体のほぼど真ん中近くにあるから、これも作業し辛いったらありゃしないです。4輪同時に上がる油圧ジャッキが本当に欲しくなります。

4.
オイルキャッチのオイル受け皿を設置します。我が家は緩やかにカーブしている傾斜を利用して作業場所を確保していることもあり、抜いたオイルが漏れないように、低い側に5cmくらいの板を挟みました。
体を潜り込ませ、ボルトを緩めます。最初は固いので、少し長めのレンチの柄で緩めた後は、手で少しづつ回して、最後のほうは押し付けながらオイルが急に飛び出さないように注意してボルトを外します。

5.
オイルが抜けるまで、暫く放置(マンダロリアンを鑑賞して時間を潰しました。)します。ボンネット側のオイルキャップも外してオイルの抜けを良くしておきます。ポタポタとなる位までに1時間程放置しました。

6.
オイルを抜いている間に、オイルフィルターを元の場所へ取り付けなおします。オイルフィルターも狭いながらも、無理くり押し込むと、元の場所へ嵌るので、後はトルクレンチを使って、上から押しつけながら25Nmで締め付けます。

後は追加作業として、ウインドウウォッシャー液の補充を実施。

7.
オイルが抜けきったら、フィルターに付属してた新しいワッシャーに交換して、ボルトを取り付けます。ボルトを締めたら、蓋を締めて下回りは作業終了です。

8.
オイルを用意します。今回入れるオイルは、安いけど一応「全合成油」の、
・ルート産業 エンジンオイル MORIDRIVE サイレントプラス 0W-20 SN 2,728円也

を使います。特殊モリブデン+PAO&エステル配合で、エコカー向けのオイルとなります。

本当は、LIQUIMOLY スペシャルテックLL 5W30 5Lを入れようと思っていたんだけど、今日の作業日までに配送が間に合わないということで、今回は諦めました。

オイルを入れる分量は、他のサイトで調べたところフィルター交換時には4.25㍑が適正容量とのことで、量りながら上から入れていきました。
オイルを充填完了したら、オイルキャップを締めて、エンジンカバーを取り付けし、ボンネットを閉じます。

9.
エンジンをかけて、少しアイドリングします。エンジン音が大分静かになることが確認できますね。
1分程のアイドリング後、車をスロープから降ろします。一旦、エンジンを停止します。

CBSのリセットを行います。何もしていない状態から、ブレーキを踏まずにエンジンスタートボタンを押します。ナビが始動して警告灯が落ち着いてから、ODOリセットボタンを画面が変わるまで長押しします。メニューが表示されたら、オイルリセット画面を表示させて、決定ボタンはODOボタンを長押しなので、メニュー内容を進めていきリセットを実行します。ナビ画面側の点検実施画面を確認し、△だったエンジンオイル項目が「OK」になっていることを確認します。

10.
廃油の処理を行います。かなりオイルは真っ黒で、ドロドロとした感じになっていました。かみさんも通勤で使うようになったせいか、過走行気味ですね。もう少し、オイル交換頻度を上げたほうが良さそうです。そんなこともあり、今年は後2回(5月、10月)くらいは、オイル交換を実施しようと思います。

廃油ボックスも大き目なので、オイルを捨てた時に余裕があることが結構重要です。ギリギリだと心もとないですから。燃えるゴミ袋に入れて普通に廃棄します。

11.
これで作業は終了です。

Permanent link to this article: https://b4.myhome.cx/blog/?p=32559

オイルとオイルフィルターDIY交換作業

前回交換してから、結構な月日が経ち、雨で出かけるにしても出かけにくいこともあって、家でのんびりとオイル交換するにはもってこいな日となりました。

ただ、オイル交換するために車をかなり前に出さないといけないため、実際、交換するときに体を車体下に入れるたびに、下半身が雨で濡れるという、作業には本当は向かない日だった・・・

事前に用意しておいたオイルとオイルフィルターを使って、早速、交換を開始します。その前に少しだけエンジンをかけて暖気しました。車を上げるのも、久しぶりなこともあって、ちょっとドキドキします。

工具の準備とオイルフィルターを箱から取り出します。オイルフィルターは安心・安全な純正品です。
20151114001

車体の下に潜り込み、ドレンボルトを開けてオイルを抜き始めます。オイルタンクに、汚いオイルが出てきます。抜いている間に、オイルフィルターを取り外して、オイルが落ち切るまでの間にフィルターの交換作業を完了させます。フィルターを外すと、中に残存オイルがあるので、キッチンペーパーとティッシュで拭っては綺麗に抜き取っていきます。

20151114003 20151114002

次に取り外したフィルターを分解して、新しいOリングを2か所取り替えます。かなり分かりづらいけど、Oリングを交換する前と後の写真です。Oリングのゴムにオイルが付着しているかどうかで、おぼろげながら判断できる感じでしょうか。

20151114004
びふぉー
20151114005
あふたー

Oリングを交換したら、フィルターを嵌めこんでセットアップします。ここ最近は、文字が見えるほうを下にして嵌めこんでいます。奥までスコっと中途半端にならないように気を付けます。
そして、オイルフィルターを元の場所へセットします。締め付け具合は、いつものごとく、一通り締まった後に1/4回転だけ増し締めして作業完了です。

20151114006 20151114007

オイルが落ち切ったようならば、ドレンボルトを取り付けします。オイルですが、何時まで経っても、年寄のおしっこみたいに、ちょっとづつ滴っているため、どこかで割り切りが必要です。
しかも、滴っている中、車体に潜り込んでドレンボルトを締めるので、手にオイルが滴ってくるのが難点でしょうか。間違って古いワッシャーで締め付けしないように!
車体の下で、体の自由がきかない状態でボルトを締めるため、どっち回転だったか微妙ですが、多分、時計周りで締め付けします。こういう時に、リフトがあったらな~と思ってしまいますね。

20151114008 20151114009

抜いたオイル。かなり淀んでいて、ドロドロした感じです。泡がたっていて如何にも汚れていて、駄目な状態感を漂わせています。

20151114010 20151114011

新しいオイルを投入します。今回は6㍑投入しました。最初5.5㍑まで入れて、添加剤をすべて入れ終わってオイルゲージを確認した後、最後に0.5㍑を追加で入れました。今回入れたオイルは、Techno Power 5w-30の激安オイル。一応、これは全合成オイル(VHVI)ってことです。自分でもなかなかの英断だと思ってしまうオイル選びです。せん断性能や仕様など、ほぼ不明なオイルですが、必要十分な性能をもったオイルなのかもしれません。。。

20151114012
3㍑
20151114013
2.5㍑
20151114014
0.5㍑

で、それだけだと、ちょっと怖かったんで高級なオイル添加剤(KURE オイルシステムデュアルフ2120)を投入することにしました。2種類の液を、順番にある程度撹拌させた後に追加で投入するシステムです。

まずはステップ1の「プロテクションコート」を投入。こちらはオイルっぽい感じの液でした。投入後、一旦エンジンをかけて5分程度アイドリングさせました。アイドリング中、マフラーから白い煙がモクモクと出てきました。5分後、ステップ2の「ベアリングルブ」を投入。こちらはビックリな白い液。牛乳みたいです。こちらを投入後、同じようにエンジンをかけて5分程アイドリング。

2液同時に入れても、エンジンに支障をきたすことはありませんが、本来の効果が発揮されないため、使用方法に従ってください。ということみたいです。

20151114015 20151114016

すべての作業を終了後、オイルゲージチェックを実施。オイルの量がMINより、ちょっと超える程度ですが、最近、我が325iくんはオイルチェックが怪しいので、しばらく乗り回した後、再度確認して同じくらいの量であれば0.5㍑追加しようと思います。

20151114017
煙がもくもく
20151114018

作業にかかった時間は1時間30分程。どうしても車体に潜り込むこと。雨が降っていてマットが濡れてしまうので、それを拭ったりすること。オイルを抜いている時に、微妙に溢してしまって地面をオイルで汚してしまうこと。これらの問題があって、やっぱり、このくらいはDIYだと時間がかかってしまいました。

とりあえず、作業完了後の満足度は高いです。作業時の動画は以下の通り。

交換時ODO: 86,557km

前回、全交換したのが78,725kmだったんで、今日のODOからの差と期間は、7,832km/7か月での交換作業となりました。

Permanent link to this article: https://b4.myhome.cx/blog/?p=22844