スピーカーケーブルの末端処理ですが、高価なオーディオ用の物(金メッキやロジウムメッキなどを処理した物や、形もバナナプラグやY型プラグなど)を買わなくても「裸圧着端子 Y形」を利用するので十分な性能を発揮してくれます。
そんなこともあり、以前も同様に圧着端子を購入して利用していたのですが、サイズをちゃんと調べないで購入したために、Sonus Faberのスピーカー端子部分のサイズとあわず、しっかりと取り付け出来ていませんでした。
そんなこともあって、安価な「裸圧着端子 Y形」を買いなおすことに。
購入したのは以下の製品。
・ニチフ 裸圧着端子 Y形(100P) 2Y8 945円也
・電線抱合範囲より線mm[[の2乗]]:1.04~2.63
・電線抱合範囲AWG:16-14
・全長(mm):22.0
・スタッド径(mm):8.4
・内寸(mm):2.3
今使っているスピーカーケーブルの径が1mm程度ということもあって、内寸2.3mmもあれば十分な感じです。太いスピーカーケーブルの場合は、この端子は使えないので、半田でつけるなりするしかない感じです。14Y-8とかであれば太目のケーブルも行けそうですけど、スピーカーの端子側に余裕が無いと干渉して付けれなさそうです。。。
早速、今付いている端子を取り外しました。こんなにサイズ違いの物を使っていたとは!
普通の小型海外製スピーカーとかであれば、このサイズが丁度良い感じですね。100個も入っているため、1回に4個づつ使うとしても、ケーブルの太さが合わない限りは一生使えそうです。
ケーブルを剥きなおして、端子に圧着させて、スピーカーに取り付けしました。取り付けた時の安定感がまったく違います。取り付け時の設置面も多くなり、電気的な通電効率も多少は違ってくるのでないかな?
![]() 交換前 |
![]() 交換後 |
実際、鳴らしてみるとなんとなく良くなった気もします(^^;
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