車を買い替えてから、どうやって118iにレーダー探知機を取り付けるか・・・
悩みに悩みましたが、結局、電源周りの引き回しで取り付けるのは、このF20型の118iでは面倒臭い感じだったんで、ODBポートを利用した接続にすることにしました。
E91の時はODBが未対応だったけど、F20では問題ないようだったんで、思い切って購入しちゃいました。
以前から「高いなあ~」と思い、買うのに躊躇う価格だったけど、まあ、今後も使いまわせるかもしれないんで、このくらいの投資はいいか・・・ということにして納得することに。
ODB接続すると、Gセンサー&ジャイロセンサー&マップマッチングと相互作用し、トンネル内などのGPS非測位置でも超高精度な警報を実現するんで、トンネル内でもドキドキしなくても済みますね!
・ユピテル レーダー探知機用OBDII接続アダプター OBD12-M 4,361円也
ネットで先人様が、マツダの設定で利用可能とのことだったんで、ディップスイッチを以下のように。
1: ON
2: ON
3: ON
4: OFF
この設定でとりあえず、取り付け場所などを確認しつつ電源が入るか確認しました。すると、エンジンをかけると、10秒程してから電源が入りました。
電源は入ったけど、118iのダッシュボード右側に設置しようとしていた位置だと、ODBケーブルが下向きに電源ケーブルが刺さるため、下側がどうしても干渉してしまい、うまい塩梅で固定できません。後、5mm程右下に傾斜してればケーブルの干渉もいなせたんだけどね。
仕方がないんで、ホームセンターでダッシュボード取付け用ブラケットのゲタになるような物を買ってきてDIYで解決しよう!
最初はアクリル板とかをゲタにしようと思っていたけど、売られているのはサイズが大きくて、そのため高い。安く適当に済ますには、ちょっと過剰投資になってしまうので、200円台くらいで代わりになるようなものを物色するために、店内をウロウロと。。。
そこで見つけたのは、木材売り場。ちょっと、高級な板材が安価に売られていたんで、いろんな種類の木の中から、横から見た時の木目が良かった5mm厚の「パオロッサ=アフリカ紫檀」270円也を買ってきました。ウォールナットと悩んだんだけど、どちらかというとウォールナットは面の顔はいい表情なんだけど、側面の表情はツマラナイ感じだったのが止めた理由です。
この木材が丁度都合がいいように、ブラケットのサイズとほぼ同じサイズで、5mm × 50mm × 200mmと一か所だけ切断すればいいだけと作業にもうってつけのサイズでした。
パオロッサの特徴は以下の通り。仏壇とかにも使われる素材らしいです。
—
辺材は黄白色で幅は狭く、心材は赤色、橙色、紫色など多くの色が混在して複雑な縞を形成し、時間の経過とともに紫色を帯びた褐色に変色します。また、細かなさざ波模様があるのが特徴です。木質は重硬で加工は難しく、乾燥に長期間を要します。木肌はやや粗いもののが塗装仕上がりは良好。虫害や耐久性に優れています。
—
両面テープで木材に貼り付けして、綺麗に切断。切った断面が汚いと折角の木目が台無しなんで、水ヤスリで綺麗に処理して作業終了。完成した状態が以下の写真の通り。プラスチックと本物の木というコンビネーションなんで、当初どうか?とも思ったけど、まあ、いい感じに仕上がったかな?と。高級感があって見た目がいいけど、実際に車に設置してみてどうか?!ってところかな。
![]() |
![]() |
ODBポートは運転席側の下側から端を這わせて、余ったコードは横の隙間に突っ込んで、挟んだ時に断線しないようにケーブルを這わせて作業終了です。
本体側はこんな感じ。5mmのゲタを履かせたことで、電源ケーブルの下側をゆるく逃がすことが出来て、想定通りの取り付けが完了できました。ゲタの部分は思ったより目立たないので違和感はそんなにないかな~という感じでしょうか。夏場の暑い時期に剥がれなければいいなぁ。
これで高速道路をドキドキして追い越し車線を走らなくても良くなりますね。今年もどこかでデータ更新しないと。
3 comments